BTS除隊後のコンサート「BTS WORLD TOUR ‘ARIRANG’」
ワールドツアースタートの場所、コヤンスタジアムへ行ってきました。
私が行ったのは4/12のマッコン(最終日)です。
7人の完全体を見るのは2022年の釜山コン以来の3年半ぶり。
兵役前の最後のステージも見れて、除隊後初のステージも見れた。
なんとなく、除隊後のカムバックステージは韓国で見ないと行けない!みたいな使命感みたいなものがあった。
バンタン、第二章の始まり。
2022年の釜山コンの時はまだ見ぬ彼らの姿を絶対に見たくて、また軍隊に行く前の彼らを絶対に目に焼き付けたいという必死な気持ちだった。
だけど、今回のカムバックライブは少し違う。除隊後の大人になって帰ってきた彼らの第二章のスタートを、どうしても最初のコヤンから共にしたかったのです。
待ちに待ったコヤンコンサート
精神力を消耗するチケッティングに挑み、掴み取ったコヤンスタジアムのチケット。
このチケッティングは準備段階から本当に疲れた。
カムバックライブ一発目のコヤンには絶対に行きたくて、公式からの情報は逃さず準備をし、チケットを掴めた時は全てのストレスから解放された気分だった。
席はどこでもいいという気持ちで取った三階席。
コヤンスタジアムは昨年のコールドプレイのライブ以来、1年ぶりでした。
コンサート会場の雰囲気

日本人アミは多いだろうとは思っていたけど、釜山コンの時とは比べものにならないほど、海外アミが多かった。
アジア圏の近隣国は勿論、南米、欧米系の方々、客席は本当に多国籍。
昨年ここで見たコールドプレイのライブも、同じように世界中からファンが集まっていた。
世界的アーティストのファン層とは、こういうものなのかと、客席からも「世界」を感じるライブだった。バンタンもついに彼らと肩を並べるレベルのアーティストになったんだな、と観客から感じ取ることができた。
ライブ前、三階席を仕切るユニークで明るい韓国人アミを発見。
スローガンを配っていて、三階席のアミに大声で「イロッケ、イロッケ、へジュセヨ〜」と『SWIM』の手の振り付けをレクチャーしていた。応援団長な韓国人アミ。始まる前からもう楽しかった。
私の周りは、前は日本人、左横は南米系の方、右横は中華系の方だった。
賑やかだったのは左隣の南米系の二人組のアミ達。おそらくテテとグクペン。大型モニターにテテとグクが映るたびに「キャーーーー!!」と歓声をあげる。アミボムも高く上げ座りながら体を揺らしていた。テンションは移る。
私も途中から負けないくらいの歓声を上げていた。バンタンが昔、「南米の方はテンションが高いから南米のコンサートが大好きだ」といっていた事がある。私も好きかも。明るくてこちらまで楽しくなってきた。
右隣の中華系アミさん二人組は、なんやら望遠レンズをつけたスマホを三脚にセットしている。横から覗いてみたが望遠カメラのような画質だった。
カメラは固定しながらそのアミ達も韓国語で歌い、カスタマイズしたアミボムをフリフリして歓声を上げてライブを楽しんでいた。
海外のライブは自由度が高く、楽しい。色んな人がいる。周りを気にせず自由に自分なりに楽しんでいる。海外のライブならではのこの自由な空気感が、ライブを何倍も楽しくしてくれた。
第二章の楽曲と4万人の歌声
太陽が沈み始めた頃、スタジアムにいる4万人の歓声の中から7人が登場し、コンサートが始まった。
【コヤン3日目のセトリ】
1. Hooligan
2. Aliens
3. Run BTS
4. They don't know ’bout us
5. Like Animals
6. Fake Love
7. SWIM
8. Merry Go Round
9. 2.0
10. NORMAL
11. Not Today
12. Mic Drop
13. FYA
14. FIRE
15. Body to Body
16. IDOL
17. Come Over
18. Butter
19. Dynamite
20. SPRING DAY
21. RUN
22. Please
23. Into the Sun
4万人の掛け声が大きい!
笑い声も大きい。リアクションも大きい。
アリランのアルバム収録曲はラップラインが光る曲が多くて、完全に私好み。
中でも『2.0』は、ユンギのラップから始まり挑発した歌詞の内容と、それに合わせたパフォーマンスが、彼らのうちに秘めた「毒や情熱」を感じさせる。
表面的には見せない部分を表現してくれているノワール要素のある曲が私は大好きだ。
もう一つ、深く刺さったのが『NORMAL』。
普通だったことが今は普通ではない。世界的アーティストと普通の人間の中で揺らぐ感情を歌った曲。
メンバーがWライブで、たまに炎上してしまうような人間らしい発言の彼らの感情が、この曲に詰まっている気がする。
大好きなポムナルも歌ってくれた。7人は歌声を殆ど会場のアミにゆだねていた。びっくり驚いたのが、隣の南米系アミも中華系アミも韓国語で完璧に全部歌っていたこと。
私もポムナルは完璧に覚えているので大声で歌った。こんなにもみんな歌えるんだということに驚いたことと、「あー、ここの4万人は本当にバンタンが好きなんだなぁ」という事がスタジアム全体からひしひしと伝わってきた。
除隊後、さらに深みを増した7人の姿
兵役を終え、3年半ぶりにステージに立った7人。三階席からだったけど、彼らの雰囲気は感じることができた。
ジン
2022年の釜山コンで初めて見て、思っていたよりイケメンでびっくりした人No. 1のキム・ソクジン。
今回も遠目からでも美しく、とても整った顔だった。イケメンの域を超えるイケメン。今回、見るのは3回目。毎回、後光が差して眩しい。
ステージを明るく楽しくしようとしている姿も、久々のソンキスも、期待通りのジンの振る舞いで、「私達の為に本当にありがとう」と心の底から感謝した。
ナムジュン
足の怪我は大丈夫かな?と心配していたけど、ステージで飛び跳ねて走っていて安心した。
パフォーマンスをしている彼はアーティストとして深みが出てかっこよくなっていた。曲と曲の合間では面白いことを言おうとしたりしていた。
メントでは静かにメンバーを見守るリーダーだった。
彼がいてこそ、バンタンソニョンダン。彼という存在がいる安心感。やはり偉大なリーダーである。
ジョングク
2022年の釜山コンでは前から3列目という奇跡的な席だった。驚くくらいの近い距離。そんな至近距離でみた彼の雰囲気は忘れられない。内から溢れ出ていた妖艶な雰囲気。今でも強烈に脳裏に焼き付いている。
目の前で見る彼は本当に美しく、色気があり、どこかミステリアスな、唯一無二の魅力を持っていた。
当時、カメラに映っていない瞬間も、前にいるアミのために常に全力でステージをこなす彼の姿に心を奪われた。
あれから3年半、今回は三階席からだったけど、彼の独特な妖艶な雰囲気と全力でステージをこなす姿は、距離関係なくしっかりと届いた。やっぱり彼は天性のパフォーマーだった。
ホソク
今回のライブで「1番かっこよくなってない??」と良い意味で衝撃を受けたのがホビ。
3年半前の釜山コンの時は、元気いっぱいホビの印象が強かった。今回はとにかく「大人のかっこよさ」「真のアーティスト」だった。
歌い方、ステージの見せ方、全てがプロ中のプロ。
特に『Mic Drop』や『2.0』、『Hooligan』といったラップラインが光る楽曲でのホビは、圧倒的な主役。かっこよすぎた。
ジミン
釜山コンの時より洗練されたジミン。
綺麗&かわいいが増していた。性格の良さが滲み出ている雰囲気はそのまま。曲の合間のテテとのやりとりがほっこりした。
おもしろ可愛いクオズの絡みを生で見れて感無量。
ポムナルのジミンのパート「허공을 떠도는 작은 먼지처럼 작은 먼지처럼」(空中をまう小さなホコリのように 小さなホコリのように)を踊ってくれた。
歌詞の状況が思い浮かぶような美しいダンス。ジミンのしなやかダンスが見れて思い残すことなし。本当に綺麗だった。
テテ
兵役前より体がひと回りたくましくなって「すごい男らしくなったんじゃない!?」って思ってたけど、テテはやっぱり可愛かった。
トークでは何度も会場を爆笑させていて、笑いのセンスに更に磨きがかかっていた。1番面白かったかも。
そして、生で見る彼の表情は、ため息が出るほど美形で可愛くてアイドルだった。
ユンギ
私の最推しであり、ソウルメイト。
ユンギを見たのはD-DAYツアーが最後なので3年ぶり。
音楽に誠実で、音楽とステージを愛してやまないユンギ。
ユンギはステージから4万人のアミを見て喜んでくれているかな、今はどんな気持ちでいるんだろう、そんな彼の気持ちを考えていた。
私は彼の音楽に対する思いや人生観、地に足がついた彼の考えに共感し勇気づけられている。彼には幸せでいてほしいと自分のためにもずっと思っている。
そんな彼がコンサートで歌い、柔らかい笑顔で喋る姿からは、今この場所にいる幸せが滲み出ていた。それを見た私はホッと安心した。
若い時から成熟した考えを持っていたユンギ。短髪、黒髪になって年も33歳。年齢と見た目が、成熟した内面にそろそろ追いついてきたように感じた。
コヤンコンサートまとめ
コヤンスタジアムまで行って本当によかった。でも、私たちが会いに行ったというより、彼らに「最高の姿で帰ってきてくれてありがとう」と伝えたい。
成熟して、少し大人になって帰ってきた彼らの姿を見て、これからの第二章の続きがもっと楽しみになった。
スタジアムの開放感も、海外コンサートならではの自由な空気感も、すべてが心地よくて楽しい時間だった。
長いワールドツアー、どうか心身ともに健康で過ごせますように。
来年の日本公演が当たりますように。そしてもしラスト公演があるなら、また韓国まで会いに行こうと思う。
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